もずくの卵焼き
沖縄のもずくは、採れたてがスーパーに並んでおりコリコリとした食感です。沖縄で売っているお土産用のもずくも、やはり採れたてにはかなわないと感じるので、コリコリの食感が楽しめるのは現地の採れたてだけというイメージ。
今回、見つけたこの商品。モズクを塩漬けしただけのもの。もしかしたら沖縄で売ってるコリコリのもずくに近い物ではないかと思い、使用してみました。
味噌汁に入れて食べたら期待どおりコリコリ感が残っているもずくでした。さすがに、採れたてのもずくにはかないませんが、沖縄のもずくを思い出すかのような食感に嬉しくなりました。
こちらのもずくを使用して、卵焼きにしました!美味しくないはずがないです!!
作り方
・卵2個
・白だし 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・もずく 適量(20g程度)
・塩漬けになっているもずくを、使う分だけざるに取り出します
・水洗いをして塩を洗い流します
・卵、白だし、砂糖、もずくを混ぜます
・卵液を2回に分けて、卵焼き器で焼いていきます
・余熱で火が通します
・カットして出来上がり
もずくについて
海藻には、カルシウム・鉄・亜鉛などミネラルが豊富に含まれており、多くの海藻に含まれる、ネバネバには、フコダインという成分が入っています。
中でも、もずくにはフコダインの含有量が多く、胃腸の調子を整えてくれたり、ピロリ菌を退治・癌の予防効果も期待できる免疫力アップ食材です。(薬ではないので、治すものではありませんが。)
また、このネバネバは肌や髪の健康にもつながります。
健康寿命を延ばすためにも、もずくは毎日でも食べたい食材です。
海藻は、案外何にでも合う食材にもかかわらず、意識しないと野菜のようには毎日食べていないことに気づきます(私の場合)。
感染症も多いこのご時世ですので、免疫力をあげて病気にならない体づくりのためにも、海藻は積極的に摂っていきたいものです。
この日のお弁当
・もち麦ご飯 ・焼き鮭 ・高野豆腐の煮物 ・土佐煮 ・焼きしし唐 ・プチトマト ・サニーレタス ・ごま 🌸もずくの卵焼き
✿お米など、お得で楽チンな、こちらも利用しています。
感想
プチプチ食感と、ほのかなとろみが良い感じです!海藻の風味も相まって、卵焼きとの相性抜群。私は、この卵焼き、大好きです。もう少し砂糖を追加して、甘い卵焼きにも合うと思います!
どんなお弁当にも合うもずくの卵焼き。つぶつぶした見た目が苦手な人は、カットせず!
ヒラヤーチーなどのチジミのような食べ物に、もずくが入っていた時に美味しかったので、今回、卵焼きにしてみました。
栄養も優秀・味も優秀・美味しいモズクの商品を見つけたので、今後はこのもずくは切らさないようにしたいなあ~と思いました。
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