お弁当の卵焼き達

ゴーダチーズは、ナチュラルチーズとは少し違った味わいで、熟成されたコクを感じるマイルドな癖のないチーズです。そちらを巻き込んで卵焼きにしてみました。何にでも合う卵ですが、チーズは定番です。食べるとチーズの後味で、どんどん後を引いてしまう癖になる美味しさ。

柚子をいただいたので、皮を使って卵焼きにしました。ゆずの香りがふんわり香り、おかずが上品に変わります。この季節だけの香りです。この時期は風邪も引きやすい時期です。さりげなく薬膳効果も期待しつつ、卵焼きに入れることで、気軽に柚子皮を活用できます。

大葉が手に入ったので、卵焼きに入れつつ、ドラえもんをくっつけて遊んでみました。ちょっと可愛い卵焼きになりました。大葉の香りが香ってくる大人の味。大人の味の卵焼きに、子供心満載のギャップで、ドラえもん！お昼休みに、ちょっと笑えて心も休憩。大人も子供も、楽しい卵焼きです。

ハムを細かく刻んでコーンも混ぜて、ピンク×黄色・しょっぱい×甘い　を掛け合わせてみました。ハムだけでなく、コーンも混ぜると、しょっぱいのと甘いのと、さらにコーンのジューシーな甘さも加わり、とても美味しい味変になります。

キャベツとソーセージの卵焼き 卵が小さかったので、かさましレシピのキャベツの卵焼きに、ソーセージを巻き込んでみました。それでも卵が少なくて、いびつな形になってしまいましたが、カラフルな可愛い卵焼きです。 キャベツのシャキシャキの食感が美味し...

黄色とピンクのコントラストが可愛い卵焼きです。卵焼き器の火力の調整は忘れずに！焼いている時は目を離さずに！という事を、改めて学んだ卵焼きになりました。

お弁当がない日は自宅で卵焼きを焼いて食べました。牛乳は、脂肪分があるのでふんわり仕上げるために入れましたが、なくても美味しいです。だし汁を混ぜて作るので、プルプルになります。温かいうちに、大根おろしに醤油をたらして食べるというのは、お弁当とは違った楽しみです。

チーズと鰹節の組み合わせは、よく合います。とろりとしたチーズに、鰹節の食感が加わり、噛むと鰹節の味とチーズの味が、とても美味しいです。お酒のつまみにもなる、美味しい一品です。

醤油麹も甘酒も発酵食品です。醤油も発酵食品ですが醤油と米麹を発酵させると、醤油麹になります。甘酒は砂糖が入っていないものを使うと、砂糖不使用で甘い味付けができます。甘酒多めの卵焼きは、甘いのに自然な甘さのため、上品な味付けになります。白だしを少し加えると味が整いますが、入れなくても美味しく出来ます。

プチプチ食感と、ほのかなとろみが良い感じです！海藻の風味も相まって、卵焼きとの相性抜群。私は、この卵焼き、大好きです。もう少し砂糖を追加して、甘い卵焼きにも合うと思います！