レンチンでかぼちゃの煮つけ
10月を目前に、かぼちゃレシピです♡
かぼちゃの栄養
抗酸化・免疫UP・肌の老化防止
かぼちゃの皮にこそ、多くの栄養が詰まっています!特に酸化予防は皮に多く含まれるβカロテンのおかげ。アンチエイジング・若返りの栄養素です♡
果肉にはカリウムが豊富で浮腫みが解消し、体の水分を調整してくれます。尿が出やすくスッキリ!
かぼちゃにはカルシウム・βカロテン・ビタミンC・ビタミンEと豊富に栄養素が詰まっています。
また、種にも食物繊維やカルシウム・マグネシウム・葉酸と捨てるともったいない栄養素が詰まっています。
調理法
かぼちゃは基本的には加熱調理をしますが、調理法によりビタミンC・ビタミンEを流してしまいもったいないことになります。
ゆでる事で46%・炒める事で20%ものビタミンを流出してしまいます。
ですが、レンチンはほぼ100%キープ!!早く手軽に調理が出来るのに栄養素も失わないなんて、かぼちゃはレンチンが最強です。
かぼちゃの煮つけの作り方
作り方(4人分)
材料
・かぼちゃ … 1/4個
・ひき肉(豚でも鶏でも)… 100g程度
・だし汁 … 100ml (水+顆粒だし小さじ1・出汁パックなど)
・醤油 … 大さじ1
・みりん … 大さじ1
・砂糖 … 大さじ1
(お好みで生姜 … 小さじ1程度(すりおろし・千切り)
作り方
全ての材料を、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジへ。
600W 5分~硬さを見て追加を
柔らかくなったら、よく混ぜて出来上がり。
保存期間
・冷蔵:3日間程度 ・冷凍:1カ月
冷凍方法
冷凍する時は、荷崩れしていないものを選び、汁気を拭いてひとつづつラップでくるみ、ジップロックなどで密閉して保存します。
解凍するときは、お弁当には冷凍のまま自然解凍でOK
すぎ食べる時は、ラップせず600W 1分くらいでOKです
お弁当と1日の栄養
お弁当を詰めるのが、へたくそですみません(^▽^;)
この日のおかずは・かぼちゃの煮物の他、鮭・卵焼き・赤ピーマンのピクルス・もやしときゅうりのナムル・つるむらさきのお浸しです。
「まごわやさしい」の食材が入っていると良いのですが、この日は「ごま・やさい・さかな」しか取れていません。
不足分の「ま(豆類)わ(海藻類)し(キノコ類)い(イモ類)」は夕飯に取り入れます。
そうすることで、1日の栄養がバランスよく摂取できます。
ちなみに、味噌汁にするとほとんどの食材を1品で摂取できるので簡単です。
今日の味噌汁の具は「さつまいも・じめじ・豆腐・わかめ」にしようと思います!
まとめ
かぼちゃは、電子レンジでの調理が栄養を効率よく取れる調理法です。さらに、簡単で時短になります。
栄養は、皮に豊富に詰まっているので、なるべく皮ごと食べる事をお勧めします。
保存は、冷蔵で3日・冷凍で1カ月。
お弁当のいろどりには、黄色なので、鮮やかにしてくれますね!
10分もあれば出来上がる簡単なレシピでした。王道の和食の定番、この季節、かぼちゃを常備しておけば、あと1品欲しいなって時にも簡単で便利です。
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